『実践するドラッカー【チーム編】』(上田惇生監修、佐藤等編著、ダイヤモンド社)は、2011年2月に初版発行以来、おかげさまで6刷を数えるロングセラーとなっています。
内容は、
- チームで働くということ――チームづくりとマネジャーの仕事
- メンバーを育成する――やる気に火をつけ、成長を支援する
- 目標を掲げる――組織と個人のベクトルを合わせる
- 自ら評価測定する――測る尺度を工夫する
- 仕事環境を整える――仕事を分析し、組織化する
- チームを活性化させる――コミュニケーションと会議運営
という構成。
アマゾンサイトでの読者レビューでは、
「ドラッカー本は、マインド形成に役立つが、それを具体的に主体性をもって仕事に反映させる実践方法に落とし込まれているので、初心者でも理解しやすい内容になっている。日本の正社員特権が守られる時代は、そう長くは続かないだろう。経営者目線を持ちながら、成果を上げられない人間に未来は無いだろう。ただし、個人プレーで成果を上げるには限界がある。一人一人の仕事に対する強みを理解し、得意分野で補いあえれば、チームの人数分だけ目標達成ができる可能性が生まれる。会社員の面白みは、一人の力では得られない資金や信用を使い、一人の力では成し遂げられない事を、束になって戦いながら達成できる事だ。そのヒントがココにある。簡単に読めるようになっているので、新人にも、仕事のできない(できると思い込んでいる)中間管理職にも読ませたい」という感想も。
今回、このロングセラーの『実践するドラッカー【チーム編】』をテキストにしたセミナー・講座が開催されます。
ドラッカー博士の説く、時代を超えた経営の原理・原則のレクチャーと、その学びを深め、自社のケースに落とし込むための質問ワークを交互に繰り返すもの。
◆自ら考え行動するスタッフを育てたい方
◆「マネジャーとしての仕事」を習得したい方
◆成果をあげるマネジャーになりたい方
◆力のある中間管理層を養成したい方
成果をあげるマネジャーの『5つの仕事』を2日間でマスターする講座です。
日時は、2019年3月23日(土)〜24日(日)、10時〜17時
会場は、マイ・スペースルノアール 八重洲北口店(東京都中央区八重洲1-7-4矢満登ビル)
参加費は、64,800円(税込)2日分
詳しくは、こちらのページを参照ください。
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