「千里堂メガネ」が札幌の琴似店を仮オープン!


千里堂の琴似店の仮店舗網走市を本店に北見や斜里にメガネ店など4店舗を展開する「千里堂メガネ」さんが札幌に初進出。「琴似店」をオープンします。現在、近くの仮店舗で9月1日から営業を開始。その様子をご紹介します!

 

場所はJR琴似駅から徒歩約3分。琴似本通りに面した路面店です。JRから地下鉄琴似駅方面へ歩いて、左側にあります。

 

仮店舗の中入り口近くからの店内風景。メガネのフレームがメーカー別に展示されています。

 

案内してくれたのは琴似店の店長代理であり、SS級認定眼鏡士の資格を持つ佐々木将行(ささき・まさゆき)さん。

こだわりのブランド、その特徴をおしえてくれます。

 

千里堂さんのメガネは単にメガネというモノを売ってはいないところ。

その人がどのような生活をし、仕事はどのようなスタイルが多いのか。デスクワークか、外に出て外交が多いのかといったことをヒアリングするところからはじまります。

その上で、どのようなメガネをかければ快適に過ごすことができるのか。その提案をしてくれるのです。いわば、メガネのコンサルティング。最初は道内で2台しかないという目の測定器を使って基本データをとります。

 

片目ごとの詳細なデータが表示される器具。目の中央値はどこにあるのか。角膜の状態はどのようになっているのか。乱視の量などを数値で示してくれます。

 

次に視力の検査。どれくらい見えているのか。目の使い方にどのようなクセがあるのかなど、詳しく念入りに時間をかけて調べます。

その上で、その人の特徴にあったレンズ構成を選択して、見え方・ゆがみ具合い、近くはどうか、遠くは見えるかなど確認していきレンズを決定していきます。

 

フレームが決まったら細かな部分を専用の工具で調整。そうして丁寧に仕上げられて、お渡しとなるのです。

 

スタッフのユニホームもこだわった一着。フランスの由緒あるワークウェア「DANTON」です。良いものをきちんと提案するお店のスタッフには「きちんとしたものを着てほしい」との想いから。

モデルは琴似店のスタッフ・松井千春さん。ポケットがいい感じだそう。

 

実はこの店は店名にも表示してあるとおり「メガネの広部」として営業していたお店。札幌で90年近くの歴史を有するメガネ店だったのです。広部さんがお店を閉める決断をした時、同じウィンクチェーンというチェーン店の仲間だったこともあり、名乗りを上げた千里堂さんの条件が通り、引き継ぐことになりました。

 

千里堂さんは、網走から出張するかたちで札幌の事務所などで「目の測定会」を開催してきました。2年くらい不定期開催を重ねることで、丁寧なコンサルティングに手応えを感じていました。宣伝や価格で勝負することなく、地道にお客さまの視力の問題を解決するツールとしてのメガネを提供することで、多くの支持を集めてきました。

「メガネがあわなくなった」、「どうも見えにくい」などといった方は、ぜひ一度ご相談されることをおすすめします。

 

千里堂 琴似店

札幌市西区琴似1条2丁目5-6

9時〜18時

電話 011-611-6952

kotoni@senrido.co.jp

 


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