人材開発 支援ってどんな仕事?札幌市では、どこの誰に、なんて頼めばいいの?頼み方 事例も伝授!


人材開発・支援とは

人材開発とは、教育や訓練によって人材の能力やパフォーマンスを高めることを指します。

例えば、会社という組織の中で実施される社内研修やOJT・実習、外部で受ける講習や自身で行う自己啓発といったものが該当します。

 

人材開発と似た言葉に「人材育成」があり、同義として用いられることもありますが、実際は若干ニュアンスが異なります。

人材育成は、新しく入社した社員や今までとは異なる業務を割り振られた社員、役職についたばかりの管理職のような新しい知識やスキルを身に付ける必要がある人物が対象です。特定のタイミングで、必要とされる能力を新しく育成します。

対して人材開発は、対象を限定しません。個々が成長していくために継続して行うもので、終わりはないのです。

 

より高い能力を身につけ成果を出すためには、目標を達成するために思考し、必要な知識を身につけ実践し、出た結果を踏まえて反省・改善することを繰り返さなければなりません。そのため、個々の持っている特性やその時点でのスキルの習熟度によって、目標や手段も都度変化していきます。

終わりがないため、人材開発を軌道に乗せるのは簡単ではありません。

しかし、人材開発を進めることによって、スキルが向上するのはもちろん、モチベーションも維持・向上でき、個人の視野の広がりや自信獲得にも繋がっていくのです。

 

会社や企業にとって、人材とは財産でありリソースです。

組織を発展させるために人材の価値を上げることを人材開発と言い、それをサポートする仕事を人材開発支援と言います。

 

主にどんな仕事?

人材開発・支援とはどんな仕事なのか、一般的な流れを紹介します。

 

人材開発に取り組む前に明確にしておかなければならないのは、組織の現状と問題点です。どんな仕事があるのか、誰が担当しているのか、担当者のスキルの習熟度、現場に求められる特性やスキルといった項目が考えられます。その上でどんな問題が生じているのか、あるいは将来的にどういったニーズがあるのかをを把握しなければなりません。

例えば、「Aの業務にはBというスキルが必要で、現在担当しているのは3名だが、3年後には5名に増やしたい」、「更に5年後には、元々Aの業務を担当していた3名の社員を管理者にしたい」というように、長いスパンで具体的にピックアップしていきます。

その過程で、現場や管理職、経営者の間で認識のズレがないように、それぞれにヒアリングを行うことも大切です。

 

現状と問題点を把握したら、人材開発のプランを立てます。

誰に、いつ頃までに、どういったスキルを習得して欲しいのか、リスト化する方法が一般的です。こうして作成したプランをもとに、研修や実習といった育成方法を提示します。期間やコストといった面のすり合わせも必須です。また、この過程において開発を行う当事者とプランを共有することで、個人の意識向上をはかることができます。

 

こうして人材開発の骨組みを作り、開発手段を考え、人材開発すべき本人や管理者、経営者の意識に働きかけ、人材開発の軌道に乗せるのが「人材開発・支援」の仕事です。

 

どんな課題の人がだれになんて頼めばいいの?

人材開発・支援は、以下のような課題を抱える会社、あるいは経営者におすすめです。

 

・人材開発のために割くリソースがない

・どのように人材開発を行えば良いのかノウハウがない

・会社を発展させたいが、どこから手をつけるべきか分からない

・一時的な人材育成ではなく、長期的に有用な人材開発を行いたい

 

人材育成、人材開発を得意とする会社に、上記のような悩みを伝えて依頼しましょう。

その際には、

 

・外部講師へ外注する会社ではなく、自社に専門の講師を抱えている

・中小企業診断士などの資格保持者がいる

・型にはまった人材育成ではなく、それぞれの会社に合った育成をしてくれる

・自社に、独自の人材育成コンテンツを持っている

 

といった人材育成・開発会社、コンサルタント会社であれば、必ず力になってくれるはずです。

 

HKイノベーションプラザからのご紹介!Dサポート株式会社は、こんな強みでこんなサポートをしてくれる

HKイノベーションからご紹介する企業はDサポート株式会社です。

 

これまでの実績、成果

ナレッジプラザ」の企画運営

経営者・経営幹部などの企業リーダーのための会員制勉強会を2002年から実施しています。

 

実践するマネジメント読書会®」の事務運営

ドラッカー教授の著作群を独自のプログラムに従って読み進めるという趣旨で、経営者・経営幹部のために読書会運営を行なっています。

 

実践するマネジメント講座」の提供

書籍「実践するドラッカー」シリーズをテキストとして、短期集中型でマネジメントの実践を学ぶ講座を行なっています。

 

その他にも、以下のような講演を行なっています。

ドラッカーを読んだら会社が変わった!」(中小企業の実践成果事例)

強みを生かす経営

生き生きと働き、成果をあげる!

時間管理は、活動の管理

成果をあげるマネージャーの5つの仕事

顧客を知れば、事業が決まる

 

強み、スタイル、考え方

Dサポート株式会社のDとは、「development(開発)」の頭文字です。

「経営者、後継者、経営幹部チーム」、「自ら考え決定し行動するスタッフ」「そんなスタッフを育成する企業内リーダー」の人材開発を支援することで、「一人ひとりの強み、能力と人間性により、個人が成長し、組織が活性化し、地域が再生する」というサイクルを生み出すことを目的としています。

 

また、Dサポート株式会社が主軸に据えているのは、マネジメントの父と呼ばれるドラッカーが提唱するマネジメントの理論です。

「自ら決定し、行動する人」のマネジメント、誰かが考えた方法論ではなく「マネジメントの原理原則」の使い方、「組織のミッション」を追求する手段としての利益と顧客、という考え方を大切にしています。

 

会社の基礎情報

Dサポート株式会社は、人材開発を支援する会社です。

「私たちは、成長と発展を目指す企業リーダーとともに学び行動することで地域経済の正しい価値創造に貢献し続けます」という経営理念を掲げています。

この経営理念は、Dサポート株式会社および佐藤等公認会計士事務所のスタッフで構成される「チームさとう」の経営理念でもあります。

 

代表である中小企業診断士である清水氏のもと、経営者・経営幹部を対象にした会員制勉強会や、読書会や講演を行なっています。

 

頼み方事例伝授!

頼み方は、問合せフォームにて、

【人材開発に取り組みたいが、ノウハウがない】

【組織を発展させるため、経営者として考え方を学びたい】

と伝えるだけ!

Dサポートお問合せフォームはこちら

 

Dサポート株式会社

TEL:011-261-4471(平日9:00-17:00)

札幌市中央区大通西4丁目1番地 道銀ビル10階

 


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