企業理念を実践する組織作りの方法 理念の【大家族主義】を浸透させ、実践する人材育成の実例報告


有)シンプルタスクは『理念経営を実践する組織作り』の専門家です

人財育成コンサルタント、実践・習慣形成トレーナーとして、17年間で約1万人の企業経営者、自営業者とお付き合いさせていただいた、有限会社シンプルタスク吉井が紹介する、実践実例紹介

本日は、鍼灸整骨院事業 株式会社HSコーポレーション様の、大家族主義の理念を実践する人材育成の、実例報告をします!

では、さっそくご紹介!

実践実例 企業のご紹介

株式会社HSコーポレーション
代表取締役 星野修様

1. 鍼灸整骨院事業部
2.訪問鍼灸マッサージ事業部
3. トレーナー事業部

社員、パート含め110人の雇用

2018年4月30日現在 直営店舗21か店舗 暖簾分け4店舗 FC1店舗

前期売上約7億円 経常利益率約10%

ご相談いただいた時は、直営10店舗、売上約3億円、社員40人

★重要ポイント:星野社長自ら参加されて、習慣形成トレーニング

2008年には、弊社の喜働力塾東京校2期生として、星野社長自身が参加され、その時に「習慣形成トレーニング」の大切さを身をもって感じて頂いたようです。

★重要ポイント:幹部社員の反発、退職があっても、覚悟して長く根気強く継続した習慣形成トレーニング

習慣を変えるということは、反発や受け入れられない社員が出ることも伝えていましたが、まず、2年間、習慣形成トレーニングを中心に、理念浸透に、社長と新幹部とともに研修、面談を繰り返しました。

主な実践概要と、スケジュール

●2009年1月から、月1回以上の定期訪問(2年間実施) 幹部個人面談を実施しました

●月1回開催の全6回の経営幹部、リーダーのチーム指導
しかし、今までと違う習慣を身に付けるトレーニングで反発が、社員の退職もありましたが、社長の強い実行意思で継続
(この時のことは、こちらブログでより詳細に報告しています。)

●その後2年間の習慣形成トレーニング継続
2年間、習慣形成トレーニングを中心に、理念浸透に、社長と新幹部とともに研修、面談を繰り返しました。

●その後は、スポット的に新卒者向け、新入社員研修を実施
習慣形成がいかに大切か、20代の習慣作りが将来ボディブローのように効いてくる

●幹部候補に集中的な、2泊3日の合宿
自分自身の本性に気付くトレーニング

●脳科学を軸に、最強ビジネスマインドを得るトレーニング

●継続する事10年
10年間、色々な講座に参加いただきながら、不定期ではあるが社長、幹部社員との面談を通じ、理念浸透と各自の自立型姿勢での取組の結果、強い組織、夢のある組織、社会に貢献する組織へと変貌を遂げられました。

講座参加の選択も、その時、その人、その状況に合ったものが、社長面談が密にできたお蔭ですべてがハマっていった。

星野修社長のここまでの感想

まずは、自分自身がナニメンさんの喜働力塾に参加し、毎日の習慣が自分の人生を変えることができることを体感し、社員にも習慣形成のセミナーを受けてもらおうと思いました。

我々の生業である、鍼灸整骨院では、技術を上げるためには、人間力を上げなければ、いい治療家になれないと考え「誰にでもできる事を、誰にでもできないくらい続ける」習慣形成を続けることでいい治療家になってもらおうと決意しました。

今から4年前(2014年)から全社員にはOJTノートを活用し、毎日仕事の中で反省点や改善点を書くことの必要性を伝えています。
このOJTノートは、
「未来の自分の子どもに書き残すために書いてほしい」と伝えています。

自分自身が結婚し、子どもが生まれて、その子が成人を過ぎ、社会に出て働き始めた頃に、「お父さん(お母さん)は、このような気持ちで働いていたとノートを見せてあげて欲しい。」
その本気のノートが子どもの人生にも大きく影響を与えることになるよ。
と言っています。

新入社員研修においても、ナニメンさんの「習慣形成」を取り入れ、日々の習慣の大切さを学ばせて頂いています。

企業理念の浸透、実践する人材育成 今回のまとめ・ポイント

星野社長の言葉

『自分自身が足らなかったのは、自分の思いや理念を伝えたり、社員に対しての人財育成です』。

今回の事例について、より詳しく当社サイトにてブログを書いています。

企業理念実践型リーダー育成の 実践報告

また、他の会社様の事例も掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

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