リエンジニアリングによる抜本的な業務改善|発想方法を転換する


リエンジニアリングという言葉をご存知でしょうか。

M・ハマーとJ・チャンピ―のリエンジニアリング革命という本によれば、リエンジニアリングは「コスト、品質、サービス、スピードのような、重大で現代的なパフォーマンス基準を劇的に改善するために、ビジネス・プロセスを根本的に考え直し、抜本的にそれをデザインしなおすこと」と定義されています。

本の中では、リエンジニアリングの例として、IBMクレジットの与信業務の改善や、フォード自動車の支払業務の改善等が挙げられています。特にフォード自動車の例は、500名の社員が携わっていた業務を、マツダではたった5名で回していたというベンチマークから改善するというインパクトがあります。

私はこの「リエンジニアリング」というキーワードに注目しており、多くの人に知ってもらいたいと考えております。

というのも、発想を転換させて目的を実現していくというリエンジニアリングの考え方は、あらゆるビジネスパーソンにとって有用であると思うからです。

 

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斎藤学
斎藤情報システムデザイン事務所代表。
中小企業診断士・ITストラテジスト。
「中小企業における情報システムのかかりつけ医でありたい」をモットーにITコンサルタントとして活動中。

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