HKイノベーション・プラザ

札幌市に、数ある読書会・・・その中でも、ビジネスマン向け、特に、一緒に働く人の大切さ、人材の重要性を考えている方

どんな価値観を持った人と働きたいか？を重視した読書会がスタートしました。

転職、独立、起業のきっかけや、仲間探し、支援者探しにも繋がったり、転職など考えていなくても、マンネリした社内の空気を変えたいと考えている、継続的な改善思考がある、立派な職業人に貢献できる読書会にしたいとの思いがつまっています。

 

～偉大な製品は、情熱的な人々からしか生まれない。～

-　スティーブ・ジョブズ　-　

 

ビジョナリーカンパニー② 読書会とは？

課題本のビジョナリーカンパニー②は、アメリカ5000社の上場企業から、高い基準を満たした、たった11社に該当する偉大な成果をあげた企業活動の中身を徹底して調べたマネジメントに関するビジネス書です。

ビジョナリーカンパニー②

本の各章のタイトル

第1章     時代を超えた成功の法則―良好は偉大の敵

第2章     野心は会社のために―第五水準のリーダーシップ

第3章     だれをバスに乗せるか―最初に人を選び、その後に目標を選ぶ

第4章     最後にはかならず勝つ―厳しい現実を直視する

第5章     単純明快な戦略―針鼠の概念

第6章     人ではなく、システムを管理する―規律の文化

第7章     新技術にふりまわされない―促進剤としての技術

第8章     劇的な転換はゆっくり進む―弾み車と悪循環

第9章     ビジョナリー・カンパニーへの道

 

本のタイトルの通り、中身は、グッド（良好・ふつう）以下では満足せず、高い基準、グレート（偉大さ）を目指す組織やチーム【ビジョナリーカンパニー】を作る方法が記されている本です。

 

✔　偉大な成果をあげたいと考えている人、

✔　新たにビジネスを立ち上げようと考えている人、

✔　既存のチームをもっともっと良いものにしたい！

 

と考えている人にむいた読書会です

ですから、チームや関わる人に高い貢献をしたいと考えられる、チームや人の足を引っ張ったりしない、真摯な職業人が多く集まればと考えています。

 

読書会の形式は・・・

法務会計プラザ運営のナレッジプラザ主催【実践するマネジメント読書会】に習い、課題本の指定範囲を事前に精読して、その範囲の中から、気になった文面や箇所に線を引いてきて、なぜそこに線を引いたか、発表。

その部分について、他者の経験や、違う視点をフィードバックしてもらうといった形式にしています。

 

意見する。理解することを重視する一般の読書会とは少し違います。

 

なぜなら、マネジメントは実践することで身につく身体能力のようなものですから、頭の中で覚えた、知っているからと言って価値があるものにはなりません。

覚えただけ、知っているだけは、何も実践せず、評論だけするような状況に陥りやすいので、そういったことを防ぎたいと考えています。

 

読書会のメリット・・・

✔　ビジネスで重要な他者の視点や、思考を聞ける

✔　コミュニケーションを通してビジネスに必要なスキルや繋がりを得る

✔　意見、感想、理解ではなく、実践する習慣・環境に身を置ける

✔　読書など規律ある人々の中から、同じ価値観や目的を持った人に出会える（かもしれない）

などなど

 

（テレビ電話で読書会参加も出来ます！）

 

この読書会のコンセプトは、ずばり！【人儲け】

●人儲けとは？

・まず、『儲け』とは、身に得るという意味で、よく『金儲け』と、お金をたくさん得ること全般を指して使われますが、

人儲けとは、【人】を身に得ることとして、つくられた言葉です。

私がはじめに人儲けという言葉を目にしたのは、たしか、ヨシダソースの会長・吉田潤喜氏の書籍だったと思います。

吉田氏は、書籍にて、【 僕はよく「金儲けより、人儲け」という言葉を使う。 「人儲け」なんて言葉、あまり聞いたことがないと思うが、もちろんこれは「人を使って、お金を儲けること」ではない。 … 僕の言う「人儲け」とは、もっと本質的に「人に好かれ、人が集まってくる」ということだ】と言われています。

 

ひと言で、人儲けと、簡単に書けはしますが、実際に人を身に得る、人と人のつながりや関係性を築いて行く事は、簡単なことではありません。

常に社会人として成長し続けなくては、人儲けはできないことなので、現代は、とても人儲けが難しい環境になってしまったのではないかと思います。

 

✔　生涯にわたって、素晴らしい人儲けをするには？

✔　社会に貢献できる人と人の繋がりを得られる条件としては？

 

例えば、

・素晴しい人格や人柄・または、目的意識が必要かもしれません。

・関わる人々や社会に対して、どんな貢献ができるか、高い専門性が重要かもしれません。

・お金儲けも必要な要素として考えられるかもしれません。

我々は、多様な価値観や人種のなかで、どんな人儲けをしたいのか？

 

そこで私たちは、ビジョナリーカンパニーに習い、

【まず、基本的な価値観や目的を掲げ、その基本的なことを本当に大切に出来る人たちだけバスに乗せて、一緒にどこに向かうのか決めていく】方式をとろう

と考えました。

 

どんな基本的な価値観や、基本的な目的をもっているか？

どんな規律ある人々と、コミュニティを作りたいか？を決めました。

 

●ここの人儲けの、基本的な価値観と、基本的な目的

それは、簡単にいうと、

【人儲けに必要な、学びと成長を望んでいる人達】と【人儲け出来るかっこいい人間になろう！】

です(ー_ー)!!

 

人儲けに必要な重要な要素としては、

・【学びと成長】

・【貢献と成果】

・【起業家精神】

・【仲間と情熱】

・【偉大な成果（夢や希望）】

などなどですが、ビジョナリーカンパニー②の内容に非常に共感することがたくさん出てきますのでこの本を選びました。

 

例えば、

・【学びと成長】は、【第3章～だれをバスに乗せるか―最初に人を選び、その後に目標を選ぶ～】に書いてある、適切な人材に一番必要なことだと考えていますし、

・【第5章～単純明快な戦略―針鼠の概念～】の、三つの円【世界一になれること】【情熱をかき立てるもの】【経済的原動力になるもの】は、個人でも仕事をするうえで非常に重要なセルフマネジメントだと思います。

 

わたくしの個人的な考えではありますが、

この世界・社会で自己実現するということ、

幸せや豊かさを手に入れるということは、

社会に貢献という家賃を払うことですが、

 

謙虚に学び、成長して自分を変え、より貢献しようとすることこそが、成果をあげ幸せや豊かさになるのでは、ないのでしょうか？

私たちは、まず、そのような考え方、価値観を持った人、このような姿勢をかっこいい大人と考えて、適切な人材が集まる場所を作っていきたいと思っています。

難しいことかもしれませんが、偉大な企業、チームを作る為の本、ビジョナリーカンパニーを学ぼう！と、はじめの課題本として選んだのです。

 

こういう難しい本でも、自分の存在意義や、生きている証を、社会にかっこよく残そうと想えた人たちは難しいと感じても、

今の自分にはすぐに出来ない事かも知れないと感じても、

きっと

きっと、力強くチャレンジしてくれるだろうと考えました。

 

そんなチャレンジ精神をもった、素敵な人が集まるコミュニティになるよう、コンセプトや運営方法もデザインしていきたいと思っています！

 

 

読書会の運営は、HKイノベーションプラザ

読書会運営の、HKイノベーション・プラザとは、大通り道銀ビル７Fにある、弁護士や司法書士、公認会計士が集まった仕業モール・法務会計プラザが、他業種の企業と連携するために作られた同じビルの10Fにあるシェアオフィスです。

そのシェアオフィス参加企業の有志が、ビジョナリーカンパニーにも書いてある通り、【基本的な目的や、基本的な価値観】の一致する素晴らしい人たちを集めて、【誰と】を大切にわくわくする冒険にでよう！と、【人を大切に考える方々】のコミュニティを作りたいと考えて、はじめたのが、このビジョナリーカンパニー②の読書会です。

 

2018年12月時点での、読書会、参加者は、こんな人たち、、、

HKイノベーション・プラザ入居者

・㈱エレメント　今井

・はなまるメッセージ　花岡さん

・あさかぜ特許事務所　熊野さん

法務会計プラザ

・太田小幡弁護士法律事務所　山下さん

・司法書士法人第一事務所　神沼さん

・法務会計プラザ　南保さん

・Dサポート　清水さん

 

その他ゲスト参加

・デザイナーの方や、病院の検査技師の方や、お天気キャスター、北大の学生などなど、現在は20名ほどの方々に参加いただいています。

今後も、遠くは、旭川市から不動産会社の営業部長など、続々参戦予定ですので、ご興味がある方は、途中参加もしやすいようにしていますので、ぜひ気軽にお問合せください。

 

HKイノベーションプラザ　011-212-1501　平日 9:00～17:00 (土日祝定休)　

または、担当、今井のメールまでpikorabo@gmail.com