「2018札幌夏季オープンセミナー&交流会」が開催、LIFE SHIFT時代に会社・個人はどう対応するのか?について学ぶ


HK・イノベーション・プラザとグループ関係にある「ナレッジプラザ」が主催の夏の一大イベント「2018札幌夏季オープンセミナー&交流会」が札幌市で開催された。

会場は札幌の中央区にある京王プラザホテル札幌。

企業経営者をはじめ多くのビジネスパーソンが集まった。

受付の横には、HK・イノベーション・プラザのメンバーから相談ブースも設置された。

今回の統一テーマは「LIFE SHIFT時代に会社・個人はどう対応するのか?」

第1部はナレッジプラザ塾長であり佐藤等公認会計士事務所所長の佐藤等さんから。

演題は「『LIFE SHIFT』に学ぶ私たちの未来」。
われわれの寿命が伸び100歳まで生きることが普通になる時代に、企業の寿命が30年から10.5年に短くなる現実を提示。1社を務め上げる時代から数社を転職していく時代に、どのような能力が必要になるのかについてお話しされた。

第2部は昨年マザーズに上場した(株)マネーフォワードの辻庸介社長から。

タイトルは「テクノロジーが変える働き方の未来」。
同社が採用しているクラウドサービスの紹介や、実際にどのように使っているのかといったその一部を紹介して業務の効率化などを説いた。

第3部は「LIFE SHIFTの時代に北海道企業はどう生きるのか?」と題して、経営コンサルタントの和田一廣先生から講演をいただく。

和田先生からは「50の提言」という金言集を配布。これからの経営にインパクトを与える要素を解説し、「創造せよ」ということばで締めくくられた。

和田先生は今回、北海道セミナー20回目の節目を迎えた。
壇上では企画側の高塚伸志さんからお礼の花束が贈呈。
会場は拍手で包まれた。

「北海道は20年後、30年後どうなっているかイメージできますか?」
「あなたやあなたの会社は10年後、20年後どうなっていると思いますか? あるいは、どうなっていたいと思いますか?」

重要な問いをいただいた。


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