「不動産相続の相談窓口」による「相続勉強会」応用編ステップ2を受講、そのようすをレポート!


「不動産相続の相談窓口」(ジョンソンホームズ)さんが開催するセミナー「相続勉強会」に参加してきました。そのようすをレポートします。

今回の会場は、西区八軒にある(株)ジョンソンホームズの本社。いつもは中央区にあるビルのセミナールームで開催されているそうです。

午前10時、入口で迎えてくれるのはスタッフの千田(ちだ)さん。

勉強会はお昼の12時までの約2時間です。

勉強会会場はスクール形式で、主にスライドをつかって進めていきます。

今回は第26回の「相続勉強会」。その「応用編ステップ2」というプログラム。相続勉強会は、入門編と応用編の2つの講座があり、それぞれ日程がわかれて開催されています。

勉強会のゴールは「相続でもめないように、相続対策のしかたを学んでいくこと」だそう。

講師はジョンソンホームズに所属する佐々木慶二さん。利尻島出身。住宅業界35年の経験を有します。不動産資産相談士や賃貸経営管理士など多数の資格を有する大ベテランです。

今回の相続勉強会では、

・不動産(アパートなど)を活用した節税のしくみ

・リフォームと贈与の併用をした節税対策

・土地活用の実際例

・認知症などで増える「成年後見制度」とは

・注目される「民事信託」とは

といった内容を、具体例をまじえてイラストやグラフを使ってわかりやすく解説していました。

 

スライドの本編が収められた資料と、実際の証明書などのサンプルがまとめられた相続補足資料も配布。

相続税を節税するポイントは、評価を下げて価値を下げないこと。

相続対策は現状把握が第一歩。遺す人の想いが、家族で共有されているかが、大切だと言います。相続は財産の大小に関係なく、すべての人にかかわる問題。

この無料の勉強会で必要な知識を学んでおくことは、とても大切なことと実感しました。

 

次回勉強会の日程など、詳細は公式サイトに掲載されています。

ぜひ、参加してみてください。

 

不動産相続の相談窓口

 


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